オヤジと申します。
ご訪問有り難うございます。
当サイトは,色々な記事を掲載していますが,以下では,それぞれのカテゴリーを簡単に紹介するとともに,代表的な記事の案内をしてみました。
CX-5 のこと
私は,免許を取得して以来 CX-5 を含めて9台の車を乗り継いできました。
購入して手放したのは1台だけで,壊してしまったのが3台,後4台は最後まで乗りました。
職場から提供して頂いた車が3台あり,これは私専用の社用車にしてくれましたので,公私ともに使わせて頂いたおかげでセカンドカーは所有していません。
1台だけ重なってしまったのがあったのですが,この車には殆ど乗ることもなく車庫に眠ったままで,5年後に手放しました。
そのいきさつなどを含めた車歴は以下の記事に書いています。
⇒ 私はこんな車にのってきた-CX-5 に辿り着くまで-
購入
一旦車を決めると,一生懸命学習するのが私の性癖で,SKYACTIV-D や 4WD の性能を調べ尽くしました。
⇒ CX-5 A Study Of SKYACTIV-D
また,YouTube の動画を外国のものも含めて数多く視聴しました。
どんどん知識が溜まってくると,所有欲求が高まるばかりでした。
ディーラーに出向いて現車を確認し,試乗もさせてもらいました。
そもそも CX-5 を選んだのは下記の理由からでした。
⇒ CX-5 Prologue-何故 CX-5 なのか-
選んだ CX-5 は関東のディーラーで,車は広報に使っていただけとのことでした。
それを信用して(中古車査定も最高点だったこともあり),現車を見に行くこともせず配送を依頼しました(配送費用は50,000円)。
2012.11.29 に念願の CX-5 が目の前に現れた時の印象は下の記事に書いています(ごく簡単ですみません)。
⇒ CX-5 納車【ファーストインプレッション】
魅力
「魂動デザイン」が注目されていましたが,私にとっては下記に記すような点に魅力を感じました。
SKYACTIV-D の動力性能
何といっても強大なトルクの発生と軽やかにまわるディーゼルエンジンです。
昨今のガソリンエンジンでも 6,000rpm がレブリミットになっている中で,5,250rpm までまわり,頭打ち感がないのはとても気持ちがいいです。
自分ではディーゼルエンジンの車に乗っているという気があまりしていません。
それは,ガソリンエンジンのような吹き上がりのよさと,加速力にあると思っています。
当時の自動車雑誌で,60km~100kmの中間加速では,レガシィよりも速いというデータもありました。
スポーティーなハンドリング
背の高い SUV でありながら,しっかりした足まわりと乗用車のような取り回しは走っていてある種の爽快感があります。
コーナーでもほとんど車体の揺り戻しを感じないのは驚きました(ジープではそれを感じました)。
スポーティな乗用車のようにクイックというわけではありませんが,ナチュラルで運転しやすいと思います。
4WD のせいもあるでしょうが,ハンドルの落ち着きがいいのも特徴です。
初期モデルは足まわりが硬いということを自動車評論家の方が書かれていたりしますが,今まで散々足まわりをいじってきた人間にとっては丁度よいと思っています。
これは個人の感覚というか好みですから,人それぞれでしょう。
4WD 性能
はっきりいいまして,レガシィの 4WD に乗っていましたから CX-5 のそれには余り期待していませんでした。
怖くない程度に冬を乗り切れればいいと考えていたのです。
それは嬉しい方向に裏切られ,機構の相違はあってもレガシィにも劣らないと考えています。
全く怖さを感じないのです。
滑っているという印象がほとんどない。
私が購入した時は,まだ「i-ACTIV AWD」という形で宣伝されておりませんでした。
なので,CX-5 は一般的な「スタンドバイ 4WD」と思われていたようです。
しかし,自分が乗っていた印象では,例えドライの路面であっても,一度も FF 車のような感じがしていませんでした。
むしろ,レガシィのように常時4輪にトルクが配分されているように思いました(その機構と比率は別にして)。
というのは,コーナーを旋回して脱出する時に,前輪が引っ張るのではなく,後輪が押し出してくる感覚があったのです。
また,雨の時も安定して走れます(少々の水たまりの中を走ってもハンドルが取られない)し,高速道路では直進性の良さと相まって,それが顕著に感じられます。
そして,SUV にもかかわらず(車高が高い),横風に結構強いことです。
この点はレガシィよりも優れていると思いました。
このように,CX-5 は,北陸などの豪雪地帯に行けば印象も変わるかも知れませんが,私の住んでいる地域の気象に対してはびくともしません。
FF 車では,雨天の道路や冬用タイヤを履いて圧雪路などを走っている時に,急激にアクセルを開けると「トルクステア」といって,ハンドルが暴れる場合がある(空転する)ので注意が必要です。
4WD の場合は,すぐに後輪に伝えられるのおさまりますが,同様に注意した方がいいかも知れません(私も一度経験しました)。
もし,財政的に余裕があって,燃費をそれ程気にされない方であれば,4WD の購入をお勧めします。
新型は 4WD にしかない装備もあるようなのでお得ではないかと思います。
雨はどこでも降りますし,風もどこでも吹きます。
特に雨天時における高速道路でのハンドリングの安定感は秀逸で,少々の水たまりに突っ込んでも,一瞬アクセルをオフにしてそこを抜け出してやれば,ハンドルを取られることもありません。
このような時,4WD は「冬」だけのものではないことを思い知らされます。
私の初期型の CX-5 でさえそう感じるのですから,最新の CX-8 や CX-5 の試乗記を読んでも 4WD の評判がいいのは当然で,どこかへ出かけたい時は,これほど力強い味方はないと思います。
長距離走行でも疲れない
日頃は通勤に使用していました(片道約1時間)が,帰ってきても疲れを感じないのには驚かされました。
他の車の時は,仕事の帰りに車に乗るのが鬱陶しい時もありました。
やはりどことなくしんどいのです。
CX-5 はそれがなく,長距離を走っても同じでした。
これは 4WD であることも効を奏していると思います。
適切なドライビングポジション
CX-5 まではオルガン式のアクセルペダルの車に乗ったことはありませんでした。
むしろ,吊り下げ式が普通で,BMW やメルセデスなどの欧州車はどうしてオルガン式なのか懐疑的でした。
しかし,いざシートを合わせて CX-5 に乗って,足をもっていくとその位置にアクセルペダルがあり,左側にはフットレストがあります。
全く車に合わせなければならないということはありません。
その自然さに驚かされるとともに,長時間アクセルを踏んでいても疲れません。
以前の車でしたら,時間が経つにつれて足首が疲れてきて休めたくなってしまいます。
やはり,どこかムリな姿勢を感じてしまいます。
車に乗り込んでシートに腰を下ろし足を投げ出すと,右足はアクセルペダルが左足はフットレストが自然にあるというのは大きいです。
兎に角無理がない。
このことはマツダ車に共通していることのようですが,他社もここまでの配慮をしてほしいと思う点です。
上記のようなことは実際に乗ってみないと感じられないと思いますが,特に長時間運転をすると顕著な差として現れてきます。
印象
車に対する印象は,購入時から距離を走って行くと色々と変化していくこともありますが,当初から変わらないこともあります。
下の記事は,CX-5 で今まで走ってきた印象をその時々に書いたものですが,重複している内容もあり,それがかえって面白い側面があります。
後でまとめたものではないだけに,その時点における素直な印象を垣間見ることが出来ます。
また,運転の仕方に言及しているものもあり,この時に CX-5 の乗り方が分かったのだろうなと思います。
多分に散文的で,その根拠は?,と問われると怪しい記述もありますが,本音を書いていますので,生の CX-5 がお分かりになるのではないでしょうか。
初めての高速道路と夜間走行についてまとめたものです。
レガシィとの比較した文章が多いです。
⇒ CX-5 高速+夜間走行編
10,000km 走破してきづいたことや,自分の乗り方を初めて書いています。
乗り方については他の記事にも書いていますが,おそらくこれがルーツです。
⇒ CX-5 10,000km 走破してわかったこと
1年を通して CX-5 の姿を散文的に書きました。
これといった役に立つ内容ではありませんが,四季折々の CX-5 の姿を表現しています。
⇒ CX-5 との四季
「印象」などという曖昧なものを書くのは控えるべきかも知れませんが,読み物の一つだと思ってご容赦下さい。
アフターパーツ取付
レガシィほどではありませんが,いくつかのアフターパーツは取り付けました。
日本車のホーンはおまけみたいなもので,私はこれが気に入らず歴代の車は全て交換してきました。
また,余り知られていないロアアームバーというものを Leacy に取り付けたところ,走行性能が変化したので,CX-5 にも取り付けました。
極めつけは,AIR CONTOROL CHAMBER などという今まできいたことも見たこともない代物に手を出しました。
⇒ CX-5 アフターパーツ取付レポート
レガシィにはパドルシフトが標準で装備されており,CVT をマニュアル的に操作できるのがとても実用的だったので,CX-5 にもオプションで出ないかなぁと考えていました。
アクセラが発売され,それに装備されていたパドルシフト(のパーツ)を流用して DIY で取り付ける記事も出始め,私もディーラーに取り付け可能かたずねたのですが,ムリだと言われたのであきらめかけていたら,マツダの公式サイトにオプションで発売するとのアナウンスがあり,すぐに飛びつきました。
しかし,ディーラーで確認してもらったところ,マイチェン前の初期型はステアリングを交換する必要あるとのことでした。
そんなおまけもありましたが,これは一度その実用性とスポーツ走行でのマニュアルシフトを覚えてしまうと手放せない代物になりました。
燃費も少し向上するという予想外のこともありました。
⇒ CX-5 パドルシフトは素晴らしい装備【装着レポート】
私は今まで余り外観には手を入れてこなかったのですが,とあるサイトでランプを LED に交換されているのをみて,とても面白そうだったので思わず手を出してしまいました。
フォグランプも白色だったので,雨天の時は路面に吸い込まれてしまい,その意味を持たないと思いましたので黄色に変更しました。
ヘッドライト以外の全てのランプを交換したのでかなり高い投資だったのですが,フロントは当時としては他の CX-5 にない姿になっています(特に夜間)。
下図はその姿ですが,ヘッドライトは点灯していません。
⇒ CX-5 LED Lamp 取付レポート
トラブル
トラブルはなんといっても「排気圧センサーの異常」でした。
全く車がまともに走らなくなり壊れたのかと思いました。
何とか近くのディーラーに連絡して車を持ち込みますと,すでにメーカーから本社に連絡が入っていたようで,交換部品も届いているということで,まことに幸運でした。
翌日,車を引きづっていきますと,10分ほどしてメカニックの方が,「出来ました」,と言いながら店内に入ってこられました。
「なんで?,こんなに苦労したのにそんなに簡単に治るの?」,と思ったことを覚えています。
そんな縁もあって,それ以来メンテナンスはそのディーラーにお任せしています。
その後,もう一度同じ部品を取り替えていただきました。
以後は経年変化に伴う劣化に近いものはあっても,これほどのことは起こっていません。
⇒ CX-5 排気圧センサーの異常発生
メンテナンス
私は DIY も含めて結構細かなメンテナンスを行ってきたつもりです。
こまめなメンテナンスこそが車を好調に保つ秘訣だと思っています。
どこまでメンテナンスをするかは個人の考え方ですから,正解はないと思いますが,やればやるほど愛着が湧いてくるのは確かではないでしょうか。
最初に着目したのが,「軽油の質」の問題でした。
昔から軽油の質(セタン価)は店によって異なり,ガソリンほど統一性がないといわれていましたので,この新しいエンジンは未知数のところがあるので,出来るだけ質のよい燃料を使うことを考えていました。
ネットを漁っていると,三菱デリカに投入されており,セタン価が向上すると書かれていた製品が見つかりました。
早速調べてみると,自動車用品店などで販売されている1回用ではなく,タンクの中から必要量を吸い上げて使うものでした。
コストも1回あたり100円ほどでしたのでためらわず注文しました。
エンジンに力強さが出てきて,燃焼効率もよくなっているのか DPF の再生にも問題は生じていません。
また,インジェクタークリーナーも定期的に使用しています。
⇒ CX-5 燃費向上とエンジン保護のために軽油の質(セタン価)をあげよう
私はいすゞ・ジェミニ以来,同じオイル添加剤を使用してきました。
そのせいか歴代の車は全て調子がよく,走行距離がのびてもエンジンのへたりを感じなかったので,CX-5 にも使用することを考えました。
このエンジンは今までにない機構をもっているので,トラブルが生じる可能性を否定できませんでした。
しかし,内燃機関の根本的なところは変わりませんから,問題ないであろうと考えて使用することにしましたが,結果は正解で,約80,000km走っていますが,エンジンの調子は購入時と変わらないくらい元気です。
この添加剤は,原材料を買って自作するというものですが,そんなに難しいものではなく,手間さえ厭わなければ誰でも簡単に出来ます。
コストパフォーマンスのよさは以前から分かっていましたので,オイル交換の度に使用できます。
値段が高いと,どうしても1回きりとか2,3回使っておしまいということになりがちですが,それでは効果がありません。
上記のセタン価向上剤もそうですが,継続してこそ意味があると思います。
⇒ CX-5 ディーゼルエンジンの効果的なオイル交換と添加剤の効用
日本人ほど車を綺麗にする国民はいないと言われるくらいそのためにお金を惜しみません。
走行していたら汚れてくるのは必定ですから,そんなにコストをかける必要があるのかと思うのは私だけでしょうか。
車は快適に走らせることが基本だと考えており,私は外観維持に対する費用はあまり使っていません。
しかし,そこそこ綺麗にしておきたいという思いはありますので,コストパフォーマンスのよい製品を見つける努力は惜しみません。
現在まで使用しているものは,コスト的にはわずか1,500円くらいの代物ですが,それなりの効果はあると思っています。
普段は水洗いだけで十分光沢が回復し,水はじきももどります。
この製品も約10年ほど前から使用しているものです。
そんな製品をできあがりとともに紹介しています。
⇒ CX-5 効果的な洗車方法 【洗車グッズの紹介と仕上がり】
距離を走り込んでくると,交換しなければならない部品や(エンジンオイル以外の)オイルもあります。
この交換については,ディーラーで必ず教えてくれるとは限りませんので,こちらから指定する必要があります。
マニュアルにも記載されています(下図はその一部)。
言わない=必要なし,という図式で考えるのではなく,取説を読めば分かることですが,何万kmで交換せよと書かれています。
出来るだけコストをかけたくないという心理は誰にでもありますが,それを怠ることで大けがをする場合もあります。
また,経年変化による小さなトラブルも生じてきます。
私は全てをディーラー任せにするのではなく,必要なことは全てこちらから指示します。
そして,その必要性と時期を相談します。
その為には出来るだけメカニックの方(それも特定の人物を決める)と親密な関係を作っておく必要があり,彼のアドバイスには素直に従います。
予約を入れる時も営業の方ではなく直接メカニックの方に入れます。
仲良くなると,裏情報なども教えてもらえるので面白いですよ。
また,工賃なども交渉によって値引きしてもらえる場合もあります。
以下の記事は似た内容の繰り返しが多いですが,それだけ印象深いと思いますし,小さなトラブルや交換部品のことなども書いています。
⇒ CX-5 18ヵ月レポート【購入動機・メンテナンス・燃費等】
⇒ CX-5 4年8ヵ月レポート【メンテ・トラブル】
⇒ CX-5 52ヵ月・66ヵ月点検レポート
⇒ CX-5 吸気圧センサーの状態確認と PC 診断の結果
まとめ
走行距離も80,000kmを超えましたが,エンジンを始めとする機関内外とも良好で,ハンドルを握る度にいい車を買ったと思います。
ディーゼルでありながらガソリンエンジンのような吹き上がりやしっかりした足まわりは,SUV という背の高い車にもかかわらずとてもスポーティーに走ることが出来ます。
エンジンが今まで好調なのは,上記のメンテナンスの総合的な効果だと思っています。
その中でも,当たり前のようですが,私が特に心がけていることを記したのが下の記事です。
⇒ CX-5 ディーゼルエンジンが好調な理由 【8年間の軌跡】
また,車に関することも参考にして頂ければ幸いです。
PC に関すること
PC の歴史(概観)
PC(Personal Computer)とのつき合いは古く約30年前になります。
1985年頃の話で,PC は値段がとても高くなかなか個人では所有できないものでした。
職場に導入されたのですが,誰も使い方を知りません。
私ともう一人の同僚で日夜研究しましたが,満足に使いこなせるなど夢のまた夢でした。
仕方がないので自分でも購入して,自宅で動作を覚えました。
Windows などは影も形もなく,OS は MS-DOS(Microsoft Disk Operating System)といって,ハードウェアの設定からソフトのインストールの何から何まで自分で行う必要があり,キーボード入力が主体でマウスなどはほんのおまけ程度の機能しか持っていませんでした。
HDD もわずか 40MB で200,000円した時代です。
しかし,ソフトのファイルサイズが小さかったので,それでも何とかなりました。
ソフトは今のように複数のものが入るわけではなく,ワープロを使って終了すると別のディスクを挿入してからリセットボタンを押して再起動しなければなりませんでした。
マシンも 16bit でメモリーはわずか 640kB しかありません。
当然メモリーを消費する表計算ソフトなどはとても重く,大きな表を作って再計算させると「計算中」の表示が出たまま何分も待たされたものです。
やがて Windows の走りとして Ver 1.0 が出て Ver 3.1 で何とか今の Windows らしき姿になりました。
そして, Windows 95 が出荷されてから MS-DOS に変わって Windows の時代が幕を開けました。
しかし,ベースには MS-DOS の名残がありましたので,よくフリーズしたものです。
安定した形で OS の Windows が使えるようになったのは,Windows 2000 からでした。
この OS は堅牢で滅多にフリーズすることはなく,快適に使用できました。
この後の Windows Xp になると,ハードの性能も飛躍的に伸びており,OS の要求するメモリーや CPU の速さも満足するようになりました。
しばらく Xp の時代が続いた後,Windows Vista が登場しましたが,GUI などを変更したため重くなり,すぐに Windows 7 がリリースされました。
そして,Windows 8.1 ⇒ Windows 10 となり今に至っています。
私が苦労していた時代に比べれば,今は隔世の感があります。
インターネットは当たり前になり,PC のみならずスマホさえ PC 化していると言えます。
Security
ウイルスやフィッシング詐欺などの迷惑行為が増え,ユーザーはしっかりした自己防衛が出来なければ,簡単にウイルスに感染しマシンのデータを盗まれたり暗号化されて使えなくなってしまう時代になりました。
現在の多くのユーザーはどこまで敏感に対処しているのは分かりませんが,予め OS がインストールされており,マシンを起動すればすぐにでも使える状況下にあっては,必ずしもその防御策を万全に行っていると言えないのではないでしょうか。
⇒ あなたが使っているソフトは大丈夫ですか [PC Security]
⇒ ランサムウェアに気をつけよう [PC Security]
マシンのスイッチを入れさえすればすぐに使用可能なために,「管理者モード」のままで使用し,感染してしまった時は被害は甚大になってしまう可能性があります。
Windows 8.1 からは OS の入っている C ドライブにはユーザーもアクセスできないような設定がされていますが,それでも感染させる側は簡単に突破しかねません。
安全を期するためには,別の制限ユーザーを作成し日頃はそのユーザーで使う方が万が一感染しても被害は少ないと思います。
⇒ PC 管理者モードで常用してはいけません【PC Security】
ただこの方法は多少 PC を扱い慣れていないとハードルが高いかも知れません。
Virtual Box
OS をアップグレードしていくと古い OS が休眠していきます。
それを仮想マシンの OS として使用できる便利なソフトがあります。
また,新しい OS で動作しないソフトを仮想マシンで動作させることも可能です。
この仮想マシンは,リアルマシンには何の影響も与えませんので,万が一トラブルが発生しても問題ありません。
私は動かなくなってしまったソフトを作成した仮想マシンで使っています。
また,面白そうなソフトを仮想マシンで試してみて,よかったものはリアルマシンにも使っています。
⇒ 仮想マシンで遊んでみよう-Virtual Box の各種設定-
PC Audio
音楽もアナログからデジタルになり,音源を PC に取り込めばオーディオプレイヤーにもなります。
しかも,ハイレゾ音源なるものまで出てきて更に音はよくなりました。
CD の音源をハイレゾに変換してくれる無料のソフトもあり,ハイレゾ対応機器を揃えればいい音で音楽を聴くことが出来ます。
⇒ ハイレゾ音源(DSD)を聴く【PC Audio】
その他
他にも PC 関連の記事を書いていますが,下記の2つを紹介します。
1.Gramblr
「インスタ映え」という言葉が流行するほど,インスタグラムに投稿するのが流行っていますが,それは殆どスマホからダイレクトに投稿されていると思います。
しかし,なかには PC で写真を加工して投稿したい場合や,今まで撮りためたものが PC に保存してあり,それを投稿したい方もおられると思います。
そんな時に便利なソフトが Gramblr です。
⇒ PC から Instagram へ写真をアップしよう-Gramblr-
2.Blue Stacks
スマホには様々なアプリがあり,今やスマホさえあれば何でも出来ると言っていいかもしれません。
特にゲームなどはとても面白いものがあり,夢中にさせてしまいます。
反面,通信量が増えることで費用もかかる場合があります。
そんな時,PC にスマホ環境を構築してくれるのが Blue Stacks です。
これは,Android 環境ですが,グーグルのアカウントをお持ちであれば簡単に導入できます。
私は iPhone ユーザーですが,これで時々ゲームなどをして遊んでいます。
もちろん,LINE や Facebook,Twitter も可能です。
⇒ PC でスマホが使える!-Blue Stacks-
その他 PC に関連した小技などの記事は,PC に関することをご参照下さい。
PC Game
私は,年甲斐もなく PC ゲームが好きでよく遊びます。
ただやるのはレースゲームだけです。
元々車が好きなので,PC のスペックが速くなって,世の中にゲームが流行りだした頃に,フリーのレースゲームを少しやっていました。
WRC Series
私はモータースポーツを観るのが好きで,昔は WRC や MotoGP をよく観ていました。
ですので,アマゾンで WRC のゲームを見つけた時は,即行で購入しました。
同時にハンコンも購入し,運転の面白さにはまってしまいました。
買ったのは,WRC 2 で,以後 WRC 5 まで買いましたが, WRC 5 は開発元が変更になり,バグも多かったのでやめてしまいました。
もちろん,最初はダートをまともに走れるはずもなく,コースの逸脱やスピンを繰り返していました。
キャリアモードもあって,性能の低いマシンから始めるのですが,私はその逆を考え,最も性能のよいマシンを乗りこなせる事が出来れば,他のマシンは容易く乗りこなせると考え,WRC 2 でグループ B のマシンがあったので,アシストも全てオフにしてひたすら練習しました。
それが効を奏したのか,少しずつ目標タイムをクリアすること出来るようになり,ハンドルさばきもそれなりのものになっていきました。
WRC 3 からはそのマシン(グループ B)がなくなってしまったので,現行の WRC のマシンでコースを攻略することに専念していました。
色々なサイトを漁っていると,マシンのパラメーターを変更する記事があり,実際に行うと挙動が変わり,すっかり面白くなって一時期そればかりやっていました。
⇒ WRC -1-
⇒ WRC -2-
GRID Autosport
WRC は単独で走行する一種のタイムレースですので,目標タイムをクリアしてしまうと,それ以上にやることもなくなり,他車と競争するレースの世界に興味が湧きました。
私は,WRC 5 を購入するまで知らなかったのですが,Steam というところがゲームの販売元になっていて簡単に買えることが分かりました。
そこで,最初に買ったのが GRID Autosport です。
このゲームで一般公道やレース場で競争することの面白さを覚えました。
しかし,最初はコースも分かりませんから,うまく走れず追い抜くことなどは論外でした。
また,世の中にはとてつもないハイパーカーがあることを知ったのもこのゲームでした。
マシンのセッティングも行え,挙動の変化を楽しんだりしていました。
最後は,ハイパーカーで公道ばかりを走っていたと思います。
日本車もそこそこあってよかったです。
⇒ GRID Autosport -1-
⇒ GRID Autosport -2-
YouTube [GRID Autosport]にも動画をアップしています。
キャリアモードもゴールまで行ってしまったので,別のゲームを探すことにしました。
Project CARS
Project CARS は本格的なレースシムで,英語版ではありましたが,実際の車のようなセッティングを行えるのが魅力と言えます。
しかし,整備士の方でないと分からないような項目もあり,素人の私ではハードルが高く,結局手つかずの部分もあります。
解説しているサイトもあまりなく,紹介されているセッティングを見よう見まねでやっていました。
天候やレースの時間指定も可能で,様々なレース設定が出来たので,6時間耐久レースなども自分で作成しました。
ピットインやドライバーの交代などはこのゲームが初めての経験でした。
ここでも,WRC と同様に最も速いマシン(TOYOTA TS040 Hybrid)を選んで,全てのコースを攻略すべく走り込みました。
最初は難易度を低くしていましたが,段々勝てるようになるとそれを上げていきましたが,とても100などというレベルには達することが出来ませんでした。
また,どうしても攻略できない苦手なコースも残ってしまいました。
このゲームではマシンのカラーをユーザーが変更(スキンという)でき,外国のサイトではありますが,そこからダウンロードして変更などをしていました。
⇒ Project CARS 【コースと車種】
⇒ Project CARS 【オプション】
⇒ Project CARS 【チューニングとキャリア】
⇒ Project CARS 【ソロモード】
YouTube [Project CARS]にも動画をアップしています。
Project CARS 2
下記の The CREW も殆どやり尽くし,ときたまドライブをしていただけでしたので,Project CARS 2 が9月に発売されることを知った時は,是非購入を考えていました。
⇒ Project CARS 2 が発売されました
要求されるグラフィックレベルなども上がっていますので,新マシンを購入しておいてよかったと思いました。
ただ,OS は Windows 7 ですので,動作可能かどうかは微妙なところでした(Steam では Windows 10 となっていました)。
少し調べてみると,どうやら Windows 7 でも動作しそうなので発売当日にダウンロードしたところ無事動作しました。
⇒ -Project CARS 2- 【PC 動作環境】
前作もそうでしたが,マシンの基本設定をきちんと行わないとまともに走ってはくれません。
ここが第一の関門かも知れません。
同じレースシムでも Project CARS 2 は徹底していると思います。
設定しては試走し,また設定を繰り返す。
そうしてマシンを仕上げていくのがこのゲームの醍醐味でもあります。
ある意味相当マニアックで,このようなことが好きではない方にとっては,全く面白くないといっても過言ではないと思います。
最低でも下の2つの設定は行っておく必要があります。
⇒ -Project CARS 2- 【オプション設定】
⇒ -Project CARS 2- 【マシンのチューニング】
設定が終わったら「プライベート・テスト」で試走してみましょう。
具合がよければ,レースをアレンジして実際にレースをやってみます。
レベルは始めから上げるのではなく,慣れてくれば上げればいいと思います。
前作と仕様が変わったので,私も低いところから出発しています。
⇒ -Project CARS 2- 【クイックプレイ設定】
マシンの種類も多く,コースも多彩ですので,全てを制覇するにはなかなか時間がかかりそうです。
前作では,TOYOTA TS040 を愛車にしていましたが,本作では GT3 マシンに乗り換えて走っています。
⇒ -Project CARS 2- 【収録コースの紹介】
キャリアはそこそこ走れるようになってから始めればいいのではないでしょうか。
まともに走れないままに取り組んでも,勝利できるはずもなくかえって面白くありません。
⇒ -Project CARS 2- 【キャリア設定】
本作はオンラインモードも充実していて,専らそれをやっておられる方もいらっしゃるようです(私はまだ行っていません)。
前作同様に「スキン」も充実してきました。
⇒ -Project CARS 2- 【カスタムカラー(スキン)の取得と設定】
⇒ -Project CARS 2- 【カスタムカラー(スキン)の紹介-1】
⇒ -Project CARS 2- 【カスタムカラー(スキン)の紹介-2】
⇒ -Project CARS 2- 【カスタムカラー(スキン)の紹介-3】
⇒ -Project CARS 2- 【カスタムカラー(スキン)の紹介-4】
このゲームはマシンのハンドリングを自分の思うように設定出来てこそ,走りも磨けタイムも出ると思います。
また,自分の走りにいきづまった時は,AI の走りを学ぶことも一つの方法です。
特に初めてのコースなどは,AI の走り方を観てから取り組むこともいいのではないでしょうか。
⇒ -Project CARS 2- 【マシンのハンドリング設定】
⇒ -Project CARS 2-【AI ドライバーの活用方法】
YouTube [Project CARS 2]にも動画をアップしています。
★他の記事もありますので,Project CARS 2をクリックしていいただければ,一覧表示されます。
The CREW
WRC で公道を走る面白さを覚えていたので,GRID Autosport でも最後は公道レースをやっていました。
Steam で公道を走れるゲームを探していた時,The CREW というオンラインゲームを見つけました。
⇒ The CREW -1- 【ゲームの概要】
このゲームは発売されてから1年くらい経過していたと思いますが,YouTube で検索したところ,オープンワールドといわれるアメリカ全土を走り回れるゲームでした。
マップに表示されているところは全て走行可能であるということで,最初はあちこちドライブしていました。
しかし,前3作のように最初から全てのマシンに乗れるわけではなく,お金を貯めてマシンを購入しチューニングしていくというものでした。
また,ドライバーのレベルを上げていかないと,マシンの挙動も安定せず,とても高速では走れませんでした。
お金を稼ぐために色々なミッションが用意されていましたが,「ストーリー・ミッション」をやらないと,ドライバーのレベルの向上や,お金を手に入れることが難しそうだったので取り組むことにしました。
⇒ - The CREW -5-【ストーリー・ミッション 1】
⇒ - The CREW -6-【ストーリー・ミッション 2】
⇒ - The CREW -7-【ストーリー・ミッション 3】
⇒ - The CREW -8-【ストーリー・ミッション 4】
⇒ - The CREW -9-【ストーリー・ミッション 5】
⇒ - The CREW -10-【ストーリー・ミッション 完】
これがなかなかやり応えのあるもので,難易度設定などはなく,しかも最初はマシンのレベルも低いですから,必ずしも勝てるというわけではなく,何回もやり直したことを覚えています。
サブ・ミッションもありましたので,それを行ってマシンのレベルを上げて再挑戦することもしました。
⇒ The CREW -4- 【サブ・ミッションの紹介】
先に進んでいくと,難易度も上がるのでどうにも攻略出来なくなり,何度も YouTube の動画を参考にさせて頂きました。
最後まで完遂した時は,年甲斐もなく感慨もひとしおでした。
マシンとドライバーのレベルが上がると,走ることがさらに楽しくなり,色々なマシンで走り回りました。
車だけなくバイクもありましたので,途中からはバイクばかり乗っていました。
そうこうするうちに,新しいダウンロードコンテンツで警察と鬼ごっこ(チェイス)をすることが出来るようになりました。
警察の追っ手をかわしながら,クレートと呼ばれる荷物を目的地まで運ぶというものです。
報酬はマシンとお金で,これが結構効率よく値段の高いマシンも手に入るので,まだ手に入れていなかった車種の殆どを手に入れました。
お金も同時に貯まるので,かなりのお金持ちになってしまい,使い道がなくなってしまいました(最高限度の9,999,999まで達しました)。
⇒ The CREW -12- 【チェイスの概要】
パークポイントというのがあり,ポイントでマシンやパーツの割引や性能アップも可能になります。
⇒ The CREW -14- 【パーク・ポイントの有効利用 1】
⇒ The CREW -15- 【パーク・ポイントの有効利用 2】
このゲームは最も多くの時間を使って遊びました。
今でも時々,ドライブに出かけています。
The CREW は,当初旧型の PC で動作させていたのですが,いかんせん5年前のものですので,グラフィックボードの交換や SSD に入れ換えていたとはいえ,CPU が遅いのは否めませんでした。
YouTube [The CREW Story Mission]にも動画をアップしています。
★他の記事もありますので,The CREWをクリックしていいただければ,一覧表示されます。
The CREW 2
The CREW 2 が 2018.06.29 に発売され,現在プレイしていますが,飛行機やパワーボートもありとても楽しいです。
⇒ -The CREW 2-【ゲームの概要説明】
⇒ -The CREW 2- 【車・バイク・飛行機・船の紹介】
⇒ -The CREW 2-【効率的な資金作りとマシンのレベル向上方法】
⇒ -The CREW 2-【オプション設定項目の紹介と簡単な解説】
⇒ -The CREW 2- ICON ポイントの有効的な活用方法
⇒ -The Crew 2- マシンパーツで性能を向上させる方法【RARE・EPIC PARTS】
⇒ -The CREW 2- 【車・バイクのカテゴリー別カタログ】
⇒ -The CREW 2- コースの紹介と試走動画の公開【STREET RACING 編】
⇒ -The CREW 2- コースの紹介と走行動画の公開【OFF ROAD 編】
⇒ -The CREW 2- コースの紹介と走行動画の公開【FREE STYLE 編
⇒ -The CREW 2- コースの紹介と試走動画の公開【PRO RACING 編】
⇒ -The CREW 2- 【PC 動作環境】
⇒ The CREW 2 は2018年6月29日に発売されました
仕事のこと
大抵の人間は,生きていくためには仕事をしていかねばなりません。
しかし,現在はかつてのような「終身雇用」は姿を消し,「正規・非正規」などという人間を区別(ある意味では差別だと思います)する言葉さえ出てきて,マスメディアは不安を煽っています。
そんな中に若い人たちが飛び込んで泳いでいかねばならないのは大変なことだと推察します。
私の若い頃は,お金はなかっても,将来に対する希望はあったように思います。
現在はそれすらもなくなってきているのではないでしょうか。
そして,「ブラック企業」なる造語が出てきて,明確な定義もなく,レッテル貼りが横行し,それに惑わされてしまっている人もいるのではないか。
しかし,私は仕事というのは,元来ブラックなものであると思っています。
何故ならば,仕事をやっていく上では責任が伴い,それを全うするにはブラックか否かなど関係がない時があるのです。
即ち,残業時間も関係なく取り組まねばならない。
⇒ 仕事は所詮ブラックなものと考えた方がいいと思います
あらゆる情報が瞬時に拡散し,それが事実であるか否かを問わず,それに心揺らされてしまう人もいます。
その意味では,現在ほど人を操作しやすい時代はありません。
それに負けないためには,自分が確固たる考え方と姿勢をもつことが一層大事だと思います。
⇒ あなはたどのような姿勢で仕事をしていますか
また,仕事はらくではありませんが,楽しむことができるものでもあると思います。
いやいやながらやっていても,気分はのらないし頭も働きません。
最後は,鬱になってしまう可能性も否定できません。
しかし,仕事をやっていかねばならないとすれば,その楽しみを考え出すのも大切なことです。
私は,それも一つのノウハウであると思っています。
⇒ あなたは仕事を楽しんでいますか
ストレスという言葉が一般化し,多くの人が抱えているといわれています。
では,ストレスというのは具体的に何をいうのかといえば,これがまた曖昧で,多くの人は明確に答えられないのではないか。
ネットなどで検索し,偶然みたサイトに「あなたの状況をストレス状況」と書かれていれば,自分は今ストレス下にあると思ってしまう。
何の根拠もないのに。
⇒ ストレスを強く感じる人とそうでない人の違いは何でしょうか
下の記事は,厚労省が職場のストレスチェック項目を出しているものです。
事業所は,メンタルヘルスのために職員のストレスチェックを行い,その対策をしなければなりません。
⇒ ストレスチェックはお済みでしょうか
ストレスというよりも「疲れがたまる」と表現した方がいいのでないかと思うこともあります。
長く続けていると,何処かで「息抜き」をしないともたないときもあります。
私もそんな時は,一人であてのない小旅行をしました。
⇒ 仕事に疲れた時はぶらっと出かけてみましょう
⇒ たまには違う風景を眺めてみましょう
それでも,仕事を辞めたいと思う時もあります。
それほど回数は多くありませんが,私もそれは思いました。
実際,「退職届」さえ提出すれば,明日から行かなくてもいいので,簡単にやめることはできます。
しかし,本当にそれでいいのでしょうか。
⇒ 仕事をやめることはいつでも出来ますが.....
そうはいっても,この職場では勤められないと思うことはあります。
そうすると,あなたは「転職する」ことになり,別の仕事を探さねばなりません。
⇒ 転職の流れをまとめてみました
行きたい職場が決まったら,あなたは面接を受けることになります。
長年職員を受け入れてきた元面接官として,面接を受ける上で大切なことを書いてみました。
記事の内容は,医療業界のことですが,一般企業でも変わることはないと思います。
⇒ 非常勤職員として就職する時に考えておくべきこと
⇒ 【面接】服装や髪の色はあなた自身の姿勢の現れです
⇒ 【面接】履歴書はあなたと一心同体です
⇒ 【面接】質疑応答にはどう対処すべきでしょうか [一般企業編]
⇒ 【面接】質疑応答にはどう対処すべきでしょうか [医療業界編]
そして,採用が決定して,就職する際には,下記のことを確認してみましょう。
つまり,あなたと事業所との「契約内容」を教えてもらうのです。
すぐに確認するのが憚られるならば,就職後でもかまいませんので,必ず行っておきましょう。
⇒ 給与の支給項目について
⇒ 親は可能ならば扶養に入れてあげよう
⇒ 就業規則は必ず見せてもらいましょう
⇒ 事業所から「労働条件通知票」はもらいましたか
⇒ 週休2日制と完全週休2日制は違います
勤務を開始したら,あなたが守らなくてはならないこともあります。
⇒ タイムカードはあなたの金券です
⇒ 職員は始業開始何分前に出勤すべきか
★他の記事もありますので,仕事のことをクリックしていいただければ,一覧表示されます。
人生のこと
生きていくのは決してらくなことではありません。
私の若い頃(約40年前)は,今と比較すると不便なことばかりでした。
しかし,ぼんやりとですが,先に見えていたのは明るい未来でした。
それが故に貧乏であることも余り苦になりませんでした。
現在はどうでしょうか。
色々なことが便利になり,快適に生活できます。
でも,昔と比べて何かが違うように思います。
あふれる情報は不安を煽ることばかりで,人間を一時も休ませようとしません。
こんな情報に慢性的に曝されていると,自分の将来は全くみえてこないのではないか。
⇒ 我々は絶えず大量の情報に被ばくしています
⇒ 私やあなたは「社会実験」の対象になっているかも知れません
私は,ここに若い人たちの不幸があると思います。
自分の未来を描けないことほど苦しいことはないでしょう。
最悪の場合は,生きる意味さえ失ってしまいます。
⇒ 「不安」という得たいの知れないものに惑わされてはいけません
⇒ 若いということはそれだけで素晴らしいことです
だから,そのような人たちは仕事をすぐに辞めてしまうのではないでしょうか。
若いが故に,一旦揺れ始めた心はそう簡単には鎮まりません。
しかし,そんな時こそ自分を見失わないことが大切です。
⇒ 悪いことはいつまでも続きません【明けない夜はない】
⇒ まわりに同調しすぎると自分を見失ってしまいます
⇒ 自分を理解できるのは自分しかいません
未来(将来)があるからこそ頑張れるのであって,砂を噛むような日常ではその力すらでません。
ここでは,色々な状況での自分がどう考えるべきかを書いたつもりです。
それは,必ずしもあなたを満足させるものはないかも知れません。
⇒ 自分は一人だと思った方がいい時もあります
⇒ 「うつ病」はどうしてこんなに増えたのでしょうか
⇒ 大人に発達障害なんてあるのでしょうか
全ての記事を紹介できればいいのですが,一度人生のことをクリックして読んでみたい内容をチェックしてみて下さい。
その中の一つでもあなたに生きる勇気を与えることが出来れば,それを書かせて頂いた意味があると思います。
医療と介護
私は32年にわたって,医療と介護の世界に身を置いてきました。
はっきりいいまして,そこは端で見るほど綺麗なものとは言い切れません。
⇒ 医療機関が多い都道府県は平均寿命が長いのか
⇒ 私の考えるよい病院,よい施設とは何か
医師を始めとする医療従事者も,私の若い頃と比べた時,その姿勢は変わっており,どうしてこのような仕事に就いたのかさえ疑わざるを得ない人すらいます。
小児科や産婦人科の医師不足は,専門を選択する時,医療訴訟に巻き込まれない科目を選択した結果です。
それはそれで誤りではないでしょう。
しかし,余りも消極的な選択で,患者さんの命を預かるという使命感が薄い。
⇒ 慢性疾患患者は病院(診療所)の固定資産です
⇒ 電子カルテで医師は患者さんの顔を見なくなった
医療や介護の世界の情報は余り公開されないため,殆どの人がその実態を知らないのではないかと思います。
時々新聞沙汰になる程度で,その内容はすごくひどいものですが,日常でもそれに近いことはあります。
⇒ 恒常的な虐待はなかったのか
病院や介護施設は,他の事業所と異なる勤務形態にあり,その中で真摯に頑張っておられる方には尊敬の念を禁じ得ません。
特に,夜間勤務は,従事する方にとっては大変で,日勤帯ほど職員さんはいませんから,一病棟が60床として,それを2~3名の方で患者さんの状態をみなければなりません。
⇒ 施錠確認の怠慢は死を招きます
⇒ 夜勤明けの帰宅は魔の時間です
また,就業していく上でも様々ことが起こってきたり疑問に思うこともでてきます。
⇒ 夜間に患者さんが自殺してしまったらどうすべきでしょうか
⇒ 風邪を引いて休みをとったらその日は欠勤になるのか
⇒ あなたは交通事故に巻き込まれて遅刻した,さてどうなる?
⇒ 学会出張を申し出たら行かせてくれるのか
その他にも病院と介護施設に関する記事がありますので,一度覗いてみて下さい。
⇒ 病院のこと
⇒ 介護施設のこと
愛しき女性たち
昔から文章を書くことが好きで,一時期は文学雑誌に応募しようとまで考えたことがありました。
そのような時,中途半端ではありますが,書き殴ったものがそこそこあり,それを掘り起こしてまとめたり,新たに書いたものが下記の小説です。
主に私の青春時代(70's)を背景にしたもので,一部私の経験を織り交ぜながら懐かしい思いで書きました。
中には苦い想い出もあり,書いていて胸が痛む時もありましたが,今ではいい経験だったと思っています。
「ぼくに生涯を捧げてきたまゆさん」は特に思い入れのあるもので,それだけに書き進めることもままならず未完のままになっています。
多分に散文的で小説と呼べる代物ではありませんが,気分転換にでもお読み頂ければ幸いです。
【愛しき女性たち】
1.逝ってしまった茂ちゃん
★大学で同級生だった茂ちゃんは何故自殺したのか。
2.ぼくの心を支え続けた文ちゃん
★高校生の時(1970年代)に 文通を通じて淡い恋心を抱き,大学に入って彼女に逢いにいったが,その思いは果たせなかった淡くてほろ苦いラブストーリー。
3.ぼくを男にした智ちゃん
★何の感情も持っていなかった青年をセックスに引きずり込んだ女性とは長続きしなかった。
4.ぼくを大人にした燿子さん
★バイト先で知り合った年上の女性に女と社会人の責任を教わり,大人になっていく青年の物語。
5.ぼくを磨いたあかりさん
★大学四年生の女性に恋をした一年生の青年との淡い恋物語。
6.ぼくに夢中になったしおり
★清純な少女が青年に恋をし,一途に愛していく物語です。
純愛というのはもう古いのでしょうか。
7.ぼくの頭を冷ましたなおこさん
★年上の女性が青年と一夜を過ごすことにより,いきづまっていた青年の頭を冷やしてやるという物語です。
8.ぼくの胸にとびこんできたしゅう子
★心にキズを抱いている女性が,青年の胸に飛び込み,そこに自分を賭ける物語です。
そこには思いを果たすための一途さが垣間見えます。
9.ぼくに音楽を教えた杏子さん
★音楽の知識もない青年が女性と知り合うことにより,音楽のよさに目覚めていきます。
'70年代の音楽が背景にあります。
10.私のパートナーになった珠希
★仕事のパートナーである珠希を公私とも必要とした男は,何故そうなるのか。
11.ぼくに生涯を捧げてきたまゆさん-1
★一人の男性に「生涯」を捧げてきた女性の物語です。
それはその男性の幸福な物語でもあります。(現在18まで来ていますが,未完です)
12.ぼくを蘇生させた紗江子さん
★ひきこもりの青年が一人の女性によって立ち直っていく物語です。
ひきこもり・ニート応援賛歌です。
13.ぼくを忘れていなかった祐ちゃん
★小学校三年生の時一年間だけ在籍し転校していった少女と大学で再会し,大人になった彼女はそのことを忘れてはいなかった。
それは長い時を経て,結ばれるまでの貴重な時間だったのかも知れない。
14.生きていく哀しみ(掌の小説)
★女性を買った私が行った先は彼女の住まいだった。そこで見た光景は私を動揺させてしまう。
仮想通貨のこと
2018.01.26 コインチェックが仮想通貨の流出の被害を受け,マスメディアが大々的に報道しましたが,どれだけの方が身近に感じたでしょうか。
おそらく,多くの方は対岸の火事で,一体何のことか不明だったのではないでしょうか。
もちろん,私もその一人でした。
しかし,色々と調べていくうちに,賛否両論はあれど,何か未来に可能性を感じさせるものがありました。
現在は,満足に法整備もされておらず,情報も玉石混淆で,初心者が理解するのは苦労しますが,「遊び」としてやってみてもいいかなと思い,書いたのが下記の記事になります。
2018.01 から取りかかったばかりですので,消化不良の記事になっていますが,少しでも参考になれば幸いです。
⇒ 素人が考えるお金と仮想通貨の未来
⇒ 超初心者が始める仮想通貨-口座開設と取引方法-
⇒ 超初心者が始める仮想通貨-基本的な投資戦略-
⇒ 超初心者が始める仮想通貨-通貨売買の実際-
⇒ 超初心者が始める仮想通貨-投資通貨の管理と損益計算-
仮想通貨取引を行うには,PC やスマホが必須になります。
その「道具」を以下に仕立てるかによって,「安全」が担保されます。
下の記事はそれをまとめたものです。
⇒ 仮想通貨取引のために必ずやっておくべき PC 設定
⇒ 仮想通貨取引のために必ずやっておくべきブラウザ設定とパスワード管理
尚,仮想通貨関連の記事は,随時増やしていく考えでおります。
私の若い頃に比べると,世の中はとても便利になり,もうこれ以上何も要らないのではないかと思うほど,あらゆるものが揃っています。
情報も瞬時に拡散され,何が真実か分からない状況になっています。
反面,昔は大切にされていたものを失っているのではないかと感じるのは私だけでしょうか。
ものはあふれていますが,「心」は空疎になっているのではないか。
「心の問題」を全て精神の病として片付けてしまい,本来あるべき人間関係すら軽視されています。
このような時代にあって,その時々に考えたことを掲載しています。
堅苦しい話も中にはありますが,気楽にお読み頂ければ幸いです。