CX-5 アフターパーツ取付【レポート】

更新日:

アフターパーツ取付は,必ず行うもの(ホーン)やその時々のものがあります。
いつものディーラーで取り付けて頂いた3点をご紹介します。

ホーン

純正はシングルホーンで,音も貧弱なので,ユーザー・レビューでも不評な部分です。
私も,国産車のホーンは貧弱というか,おまけのパーツみたいなので,全車取り替えてきました。
Chaser までは,DIY で簡単に出来たのですが,CX-5 は,フロントグリルの上から簡単に外せなかったので,ディーラーにお願いしました。

案の定,フロントグリルを外さないと取り付けられず,シングルなので,一箇所しか装着場所がなく(正面から見て右側),左側の取付部分を探して取り付けて頂いたとのことです。
ですので,正面から見ると,左右対称の場所にホーンがあるのでなかなかカッコいいですよ。
銘柄には余り拘りませんので,MARUKO の MODEL5 というものです(ホームセンターで購入し持参)。

ホーンといえば,若い頃 (70's),職場の同僚に乗せてもらったポルシェ・ターボのホーンが余りにも貧弱な感じがしたのを思い出します。

小さな音で,「パー」と鳴るだけです。
車両価格は高いのに,「こんなものか」と思いましたね。
私は,ホーンを多用するタイプではないのですが,いざという時,ふぬけな音だったら格好悪いじゃないですか。
今から,ホーンを自前で取り付けようと思われる方は,フロントグリルをはずして,2個目の取付場所を探す覚悟をしておかれた方が無難です。

ロアアームバー(リア)

このパーツは,Legacy で最後に取り付けたもの(形状は異なる)ですが,コーナーでリヤが踏ん張るようになり,格段に旋回が楽になった代物です。
CX-5 にもこれだけは取り付けたいと思っていました。
図のようにアンダーに取り付けてあります。
これだと,直接ボディに振動が響くことがないので,乗り心地は変わりません。

本日は,終日前の職場で仕事をしていましたので,市内を通ることがなく,郊外を気持ちよく走って帰宅してきました。
通い慣れた道で,コーナーの深さ等も分かっており,Legacy(前の車)で走った時の感触を思い出しながら走っておりましたが,Legacy の時と同様,リヤの踏ん張りが出ていました。

装着前にも何度か走っていますので,コーナーリングがしやすくなってます。
深いコーナーでもリヤが流れていく感じがありません。
寧ろ,リヤの押し出しが強くなった感じです。
又,意外な効果として,リヤが落ち着いたせいか,通常走行でも,余計な振動を感じなくなったような気がしています。

この製品は,MAZDA 専門チューナーの AutoExe さんから発売されています。
AutoExe さんには,ストラットタワーバー等もありますが,純正でここまで作りがしっかりしていれば,他のパーツで強化は不要と思います。
却って硬くなりすぎて,ボディに響いてしまうので,不快な感じになるのではないでしょうか。

Legacy の時にも思いましたが,余りに固めすぎると,ボディへの跳ね返りが強く,乗っていてしんどくなります。
特に,ストラットタワーバーは,サスペンションの動きがダイレクトに伝わります。

Legacy の場合,装着前は,ステアリングの中央付近が曖昧で,直進時でも細かな修正をしていましたので,STI のフレキシブル・タワーバーをつけました。
これは,一般のストラットタワーバーと性質が異なり,サスペンションの縦のストロークは殺さず,旋回時などのボディのねじれを抑制するものでした。
ですので,ボディに対する振動は余り感じなくてすみました。

AIR CONTOROL CHAMBER

Legacy で散々パーツにお金を使ったので,今度は止めようと思っていましたが,病気が出てしまって,3.29深夜思わずポチッてしまいました(定価の10%引きのせいもあった)。

で,本日,ようやく宅配の中継店に到着したのを確認したところ,所在地が旧の職場の近くだったので,無理矢理そこに出かける所用を作り,中継店に取りに行きました。
おまけに,ディーラーに電話して取付をお願いすると,時間がかからないようであれば,夕方取り付けますとのことで,5時ピタで旧の職場から直行。

メカニックの方が,「これなら大丈夫です」と言ってくれたので,即時依頼。待つこと,約30分弱。
「出来ましたので,確認して下さい」とのことだったので,エンジンルームを見ると,綺麗に装着されていました。

DIY でも可能な代物ですが,敢えてディーラーに依頼しました。
勿論,工賃(4,000円でした)は必要ですが,何かあった時に面倒みてくれますので,「安全保障」の為の金額とすれば安いと思います。
又,失敗もないし。

走行の印象ですが,エンジンが軽くなった感じがしました。
出足の重い感じが心なしかなくなっています。
又,2,000回転からの吹き上がりがスムースです。

反面,吸気音が大きくなった感じです。
結構高いブツなので,何かしら効果があると思いたい人間の心理かも知れません。
そこそこ回して帰ってきたので,エンジンルームは温度が上がっています。
ボンネットを開け,CHAMBER に触れますと,とても熱いのに驚きました。

(参考)
・エア・コントロール・チャンバー

関連記事:CX-5 ディーゼルエンジンの効果的なオイル交換と添加剤の効用
関連記事:CX-5 燃費向上とエンジン保護のために軽油の質(セタン価)をあげよう
関連記事:CX-5 ディーゼルエンジンが好調な理由 【6年間の軌跡】

336px




336px




-CX-5 のこと
-, ,

Copyright© オヤジの備忘録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.