ザ・クルーの紹介－サブ・ミッション

前回までは，マシンのスペックとチューニング方法をご紹介してきましたが，今回はサブ・ミッションともいえる下記のミッションの説明を行いたいと思います。

１．スキル
２．ドライブハブチャレンジ
３．ファクションミッション
４．PvP
５．チェイス

スキル

スキルについては前回も説明しましたが，ドライブをしていると現れる標識を通過すると，そのスキルが始まります。
ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナのメダルがあり，その結果によって報酬とパーツの獲得が出来ます。

上図がスキルの標識になります。主な道路に散らばっており，ドライブしていれば必ず遭遇しますので，いくらでもチャレンジできます。
又，あるスキルの成績がブロンズ・メダルの場合，さらに上のメダルを目指して再チャレンジも可能です。
もし，あるスキルでプラチナ・メダルを獲得できた場合は，車を変えてチャレンジすることによって，複数の車のパーツの獲得も可能です。
出来るだけよい成績を上げられるスキルを見つけて，複数の車でチャレンジするのがパーツのレベルを上げるコツです。
前回は，スピード・スキルでしたが，下記はジャンプ・スキルの動画です。

スキルは極めて短時間で結果が出ますので，何回もチャレンジするのに効率がよいと思います。
ただ，マシンのレベルが余りに低いと，場所によってはブロンズも獲得できない場合がありますので，そのような時は場所を変えてチャレンジすれば OK です。

ドライブハブチャレンジ

ドライブハブチャレンジは下図のようになります。スキルとストーリー・ミッションを合成したようなものですので，特段意識しなくても問題はありません。

ファクション・ミッション

自分があるレベルに達すると，どれかのファクションに属することが求められます。
ゲームスタート時は，WOLVES（オオカミ）に所属していますが，レベルが上がるにつれて，Eagles（タカ），Crocodiles（ワニ），Snakes（ヘビ），Bears（クマ）と所属するファクションを選択できるようになります。
強いファクションに所属するほど報酬が高く，ミッションで勝利をあげていくと，自分の地位も高くなり更に報酬も高くなります。

上図の赤で囲んだ五角形がミッションです。
２で紹介したパフォーマンス・カーの走行シーンは，Top Secret というファクション・ミッションのうちの１つです。
このミッションの特徴は，自分のマシンのレベルと同格のレースとなる点です。従って，マシンのレベルを上げても The CREW の方で調整してきますので，難易度は常に「ノーマル」となります。

私も，最初に挑戦した頃は，全く勝てなくてめげたものでした。しかし，何回もチャレンジしているうちに常勝出来るようになり，マシンを変えてパーツのレベルを上げました。

もう１つファクション・ミッションの動画をお示しします。
これは，レイド・マシンで雪山を走り，制限タイム以内にゴールするものですが，比較的短時間で勝負がつきますので，レイド・マシンのレベル上げに最適と思います。

上図のように，ミッションはかなりありますが，どうしても得手不得手が出てきてしまい，どうしても勝てないものもあります。
下は，ダート・マシンのミッションで，同じく制限以内にゴールするものです。
これも，コースに慣れてしまうと，案外簡単に攻略できます。

PvP（Player VS Player）

これは，文字通り人間対人間の勝負になります。上図の赤で囲んだ黄色い四角形がそれです。
ここでは，上記のミッションのような調整はなく，最高レベルのマシンを筆頭に様々なレベルのマシンが集います。
４種類のゲームがあるのですが，レースはコースが決まっていますので，走り慣れた古参のメンバーが有利です。
しかし，ここでは，例えビリでも報酬とパーツがもらえますので，一度経験しておくのもいいと思います。
私も，一向に勝てないのにお金とパーツ欲しさにやりまくった時期がありました。今思えば，勝てもしないのによくやったものだと思います。
順位に応じてランクが上がっていき，報酬も上がっていく仕組みになっています。確か経験値ももらえたと思います。

チェイス

これは，クレートと呼ばれるものを警察に捕まらないようにゴールまで運ぶものです。
詳細は後述します。
下は，Nissan GT-R でクレートを運び屋をアシストしたものです。
「チェイス招待」と表示されますので，それに応じると自分の方はアシストに回ります。
極端にいえば，自分は何も出来なくても運び屋が成功してくれさえすれば，報酬とパーツの獲得が可能です。
従って，運び屋のマシンのレベルが高い時は，文句なく相乗りして漁夫の利を得るのが得策です。
反面，レベルに低いマシンに相乗りしてしまうと，PC（AI）の警察だけでなく，本物（人間）の警察車両の餌食なり，苦労が水の泡になってしまう場合があります。