CX-5 高速道路での安全で快適な走り方

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久々に2日間で約500kmを走破しました。
後ろに家内を乗せて(助手席ではありません)走ったのも久しぶりです。

「変わろうか」の言葉にも遠慮(無視?)してハンドルを握りました。
家内の実家の近くまで行きましたので,ついでに義母のお墓参りもしてきました。

2日間高速道路を走りましたが,物流のトラックが多くて,しかも,90km制限ですか,足枷をつけられているので却って混み合ってしまい,走りにくくなった感じがします。

確かに,規制以前は,相当なスピードで走るトラックもありましたが,彼等には,お互い仕事をしている者同士の暗黙のルールが存在し,上手に道を譲ったりして,事故を防いでいたように思います。

家内の実家に行くときは,ほとんど高速道路を利用しますが,一度,彼等に助けられた思い出があります。
もう20年以上前のことですが,家内の実家から夜中に帰宅途中,追い越し車線を走っていて,後ろから煽られて困っていた時,私と併走して走行車線を走っていたドライバーが,少し減速し(たと思う),ヘッドライトを消して,スモールランプの状態で走ってくれたのでした。

はじめは何のことか分からず,そのまま走っていますと,その車がパッシングしてくれるのです。
それは,「あけた走行車線の場所に入れ」というサインでした。
おかげで,私は,走行車線に逃げることが出来て,難を逃れました。
その時,彼等にはお互いに走行する際のルールがあることに気づいたのです。

昨夜も,仕事の彼等のトラックと一緒に走りましたが,追い越し車線に出ようとしている合図(右のウインカーの点滅)を見て,こちらが,ヘッドライトを消灯すると,追い越し車線に出て,ハザードランプを点滅させて,お礼をしてくれます。
こんなことは常識かも知れませんが,この様なルールを知っているかいないかで,「安全度(この様な言葉があるかどうか知らないが)」が違ってくるのではないでしょうか。

又,工事のため,片側通行の区間がありましたが,前が混んでスピードが遅くなり,止まりそうになった時にハザードランプを点滅させると,追突を防止することが出来ます。
特に夜間は,走行中も前車のリヤランプが止まっているように見えますので,有効と思います。

ちょっとしたことですが,こんな「車同士の対話」は,知っておいて損はないのではないでしょうか。

この2日間,CX-5はフル稼働でしたが,私達を「安全」に目的地へ運んでくれました。

トラックの群団を追い越している最中,後ろから煽ってきた乗用車さん,確かにアクセルを踏めばスピードは出るけれど,ドライバーによっては焦ってしまい,事故を誘発することになりかねませんよ(私は運転が上手だからから大丈夫だったと言っているのではありません)。

余談ですが,知り合いの方から教えて頂いたことがあります。
夜間に高速道路を走るときは,ロービームにしていますので,前が見にくいですね。
ですので,走行車線の場合はセンターライン,追い越し車線の場合は,右の路肩のラインを見て走るといいと教えてもらいました。
その方の友人が元レーサーで,ある日の早朝,東名高速道路をフェラーリで250km近くで走っているので,後で聞くと上述のコツを教えてもらったとのことでした。

以来,夜間走行時は,上記のようにすると,とても走りやすくなりました。
勿論,日中も有効です(確認済)。
高速道路を走る際,試みて下さい。

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