面接を受けるに当たっての準備物のお話をします。
真っ先に思い浮かぶのが履歴書です。
これがなくては，相手側はあなたの経歴を確認できませんから，当然持参するか郵送します。
しかし，看護師さんなど免許をお持ちの方が時々忘れるのが 免許証 です。
勿論，履歴書の経歴には看護学校等を記入し，免許の欄に看護師免許として免許番号を書きます。
大抵の方は，これで事足れりと思われるでしょうが，厳密には免許証を拝見できなければ履歴書の裏付けが取れません。
相手側の要請がなくても持参するのが礼儀と考えましょう。
このようなこと一つでもあなたの姿勢が垣間見えてきます。
もちろん，それで必ずしも不合格にはなりませんが，「常識を分かっている」か否かの判断材料にはなります。
また，厳しいところではそれが確認できるまでは，採用を保留するところもあるようです。
もちろん，あなたが詐称していることを疑っているわけではありません。
しかし，前述のように裏付けがとれないという事実は残ります。
そこが問題となってしまっている場合があります。
免許はあなたの処遇を決めるものでもありますから，必ず持参しましょう。
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