2012.11.29 無事に CX-5 のディーゼルモデルが届きました。
カラーはアルミニウムシルバーで,グレードは XD L Package です。
駆動方式は 4WD で,走行距離は8,013kmでした。
早速,ホームセンターに買い物に行くのに往復50km走ってきました。
ボディは,Wide & Short で,外から眺めるとやたら大きい感じがしますが,ドライビングポジションを合わせて走り出すと,ボンネットがきちんと見えるので,大きいのが余り気になりません。
勿論,車両感覚が出来上がっていないので,細い脇道には入っていません。
走行フィールは,殆ど乗用車感覚です。
SUV となっているので,コーナー等で揺りもどしがあるのかと思いましたが,全くといっていいほど感じません。
重心が高いはずなのに,ごく普通に旋回していきます。
足回りが少し硬めなのが効いているのかも知れません。
それにしても,19インチタイヤを履くと,バネ下が重たい感じがします。
アイドリングは,やはりディーゼルそのものです。
発進時の1速,2速くらいは,はっきりディーゼル音がします。
これは,ディーラーで試乗した時にも聞こえておりましたので,こんなものかと思います。
巡航に入ってしまうと,エンジン音よりは,ロードノイズが大きいくらいです。
60kmで,約1,500回転です。
ほぼ,1,500~2,000回転の間を行き来しています。
復路では,少し車に慣れてきたので,アクセルを踏み込んでいくと,下馬評通り2,000回転からの加速が鋭いです。
反面,スピード感がないので,メーターをしっかり見ないと,じきに3桁のスピードに乗っていきます。
i-Stop は,私には馴染めないですね。
再始動時には,一瞬とはいえディーゼル特有の振動はあります。
主に郊外を通勤する私には,無理して i-Stop する必要もないかと。→現在まで不使用です。[2017.10.31]
よく観察すると,フロントのナンバープレートの横にカメラがありました。
一体あれは何なのでしょうか。
→これはフロントカメラで,NAVI の画面に映りますので,障害物や路地から少しフロントを出してやれば,状況確認が可能です。
色々オモチャがついていますので,少し使えるようになってからご紹介したいと思います。
燃費は,おそらく巡航速度に早くのせてしまって走ることがコツのような気がします。
→最も燃費のいい回転数は,1,800~2,000前後だと思います。
(追記 2017.10.30)
納車時点では,オイル添加剤やセタン価向上剤を使っていませんので,素の状態での印象となっています。
ディーゼル音はありましたが,一昔前の車のように「ガラガラ音」が大きいというほどではなかったと思います。
オイル添加剤を使用し始めてからは,上記の音は殆どしなくなり,また,セタン価向上剤の使用と相まって,車はとてもパワフルになりました。
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