-Project CARS 2- 【オプション設定】 では,ゲーム全体の環境やマシンの基本設定を行いましたが,ここでは個別に行うマシンのチューニング(以下「セッティング」)についての項目を紹介したいと思います。
実際のところ,「整備士」の方でないと触れないような項目のオンパレードです。
前作でも殆ど手つかずでした。
また,以下の項目の数値を変更する時は,ご自分の感覚が頼りですので,数値をどれくらい上げればベストなのかというものはないと思います。
尚,下記の設定は,ステアリングコントローラー(T150)を使用して行っています。
セッティングの目的
セッティングの目的は大きく分けて2つあります。
1.全コースに対応させる基本セッティング
2.個別のコースのためのセッティング
1(全コースに対応させる基本セッティング)は,マシンの基本ともいうべきもので,このセッティングであれば「一応」どこでも対応できるというようなものです。
どのレーシングチームもサーキットによってセッティングを変えますね。
2(個別のコースのためのセッティング)は,これと同じことを目的とするものです。
コース別にセッティングを登録しておけば,そのコースの内容を読み込ませるだけでセッティングが終了するというわけです。
基本
それでは,そもそも「何を」セッティングするのかということですが,初めての車(GT-86)のチューニングの場合は,下図のような画面になります。
上図のままですと,予め用意されている(1)セッティング名:Loose,(2)セッティング説明:ルーズセッティング,という内容を変更することになります。
予め用意されている内容は車種によって異なるようですが,GT-86 の場合は,上図の「セッティングを読み込む」をクリックしますと,3つの内容があります(下図)。
例えば,この中で,(1)作成者:SMS,(2)ユーザー:OEM,(3)説明:ロードコンディションセッティング,を指定すると,上図の初期画面が変わり下図のようになります。
内容が変わっていますので,それを変更することになります。
このように,以下はデフォルトで用意されているものの内容を「変更する」ことが基本になります。
下にあります「セッティングの保存」は,この名前と説明を変更して保存することになります。
色々な場合を想定した内容にそれぞれ名前をつけて保存しておけば,一々セッティングを行う必要はなくなります(実際はそこまでしないと思いますが)。
★私だけかも分かりませんけれど,色々なコースを走ってみて気づいたことなのですが,特に欧州のコーナーの多いコースの場合,車が曲がらないという現象に出くわします。
その理由をあれこれ考えていたのですが,推測できるのは,デフォルトでは以下のセッティングを「アンダーステア気味」にしてあるのではないかということです(オーバーステアにするとスピンの危険性がある)。
と言いますのは,NSX GT3 が余りにもコーナーを曲がってくれないので,ダウンフォーズの数値をフロントを上げ,リヤを下げると(各1.0)丁度よい具合になりました。
手になじむ感じに変化し,すごく走りやすくなっています。
セッティング
セッティングの画面が上になりますが,5つのタブがあります。
画面は,TOYOTA TS040 のもので車種によって内容が異なる場合があります。
ブルーの字の部分は非該当になります(未入力)。
1.タイヤ/ブレーキ/シャーシ
2.サスペンション
3.ダンパー
4.ECU/エンジン/ギア
5.デフ
項目の羅列しかできませんが,悪しからずご了承下さい。
また,数値はマシンによって異なります。
タイヤ/ブレーキ/シャーシ
中央の「対称」にチェックが入っていますが,これは左右のどちらかを変更した場合,もう片方も同時に変更されます。
各項目の( )内は,単位を示すために入れてある数字です(非該当の項目は未記入)。
左右フロント・リア
1.タイヤコンパウンド:ソフト・スリック,ハード・スリック,ウェット,オールテレーン,アイス,天候によって自動調整
★最初は「天候によって自動調整」で始められるのがいいのではないでしょうか。
★天候を「晴れ」や「曇り」に固定している場合は「ソフト・スリックかハード・スリック」を,「雨」の場合は「ウェット」でもいいと思います。
私は晴れ(曇り)の場合はソフト・スリックを,雨の場合はウェットを選択しています。
また,「天候変化あり」の場合は,明確に何を選択すべきかまだよく分かっていませんので,「天候によって自動調整」を選択しています。
2.タイヤ圧:1.8 bar(前と後ろで異なる場合があります)
★殆どのマシンが前後で異なっていると思います。
駆動輪の空気圧が低いのは,よりグリップさせるためだと思います(FR 車の場合は後ろが低い)。
また,市販車に比べて空気圧が低いのは高速で走行するため,空気が膨張し適度な空気圧になることを見越してのことのようです。
★走行してみてグリップが悪い場合はタイヤ圧を「下げて」みて下さい。
空気圧が低い方がタイヤの表面と路面との接地面積が増えますので,グリップがよくなると思います。
但し,下図のタイヤのインジーケーターが「赤く」なった場合は,摩擦抵抗が大きいことを示しますので,空気圧を上げる必要があります。
また,テスト走行などで周回を重ねても,インジケーターが「緑」にならない場合には,空気圧を下げる必要があります。
つまり,摩擦抵抗を増やしてやるわけです。
路面温度との関係もあるようですので,空気圧は一概に何がいいのか難しいように思います。
ソフト側でここまでリアルに再現されると,私のような者には厳しいものがあります。
★走行画面が下になります。
この画面の右下にタイヤのインジケーター(状態)が表示されています。
その部分を切り抜いたのが下の2つです(Fig.1・Fig.2)。
Fig.1
Fig.2
Fig.1 は,4つの四角(タイヤ)がブルーですが,これはタイヤが温まっていない状態を示します。
それに対して Fig.2 は薄緑になっており,タイヤの温度が適温を示しています。
デフォルトの空気圧はおそらく,天候が晴れで路面温度がそこそこ高い状況を想定しているのではないかと考えられます。
中央
1.ブレーキング
・ブレーキ圧:80 %
★ブレーキが効きすぎると感じた時は,この数値を下げてみて下さい。
・ブレーキバランス:55.0/45.0(前/後)
★少し数値を変えてみましたが変化が余り分かりませんでした。
・フロントダクトの開口部:75 %
★フロントダクトを塞いだ方が空力にはよいのですが,オーバーヒートの原因にもなるので慎重に行って下さい。
★周回数を重ねるとブレーキの効きが悪くなると感じた時は,開口部のパーセントを上げて下さい(私は10%上げています)。
・リアダクトの開口部:75 %
★周回数を重ねるとブレーキの効きが悪くなると感じた時は,開口部のパーセントを上げて下さい(私は10%上げています)。
2.シャーシ
・フロントダウンフォース:5.00
★ダウンフォースの数字を上げた方が安定した走りが出来るようです。
特にコーナーの多いサーキットは,上げておいた方が安定した走りが出来ます(ex. SUGO)。
★「アンダーステア」が強い場合は,この数値を上げた方がいいようです。
・リアダウンフォース:6.00
★「アンダーステア」が強い場合は,この数値を下げた方がいいようです。
・縦方向重量バランス:49.0/51.0
・横方向重量バランス:
・ウエイトジェッカー:
★この項目はまだ手つかずです。
サスペンション
左右フロント・リア
1.キャスター角:7.0 deg
2.キャンバー角:-3.0 deg
3.最低地上高:60 mm
4.バネレート:200 N/mm
5.トラックバー(リアのみ)
★フロントの最低地上高を下げ,バネレートを強くするとアンダーステアの改善になるようです(顕著な違いは分かりませんでした)。
中央
1.フロント
・ステアリングギア比:11.0:1
★マシンによっては,ここの数値が大きい場合があるので,少し下げてやる方がコーナー等が曲がりやすいと思います。
・トー角:-0.2 deg
・スタビライザー:340 N/mm
・カードスプリング:50 N/mm
2.リア
・トー角:0.2 deg
・スタビライザー:55 N/mm
・カードスプリング:100 N/mm
ダンパー
左右フロント・リア及びフロント・リアサードダンパー
1.バンプストップ:10 mm
2.スローバンプ:6500 N/mm
3.スローリバウンド:1550 N/mm
4.ファストバンプ:5400 N/mm
5.ファストリバウンド:6025 N/mm
6.バンプトランジション:650 N
7.リバウンドトランジション:-450 N
ECU/エンジン/ギヤ
エンジン
1.燃料搭載量:50 L
★この項目は,デフォルトでは「満タン」になっていますので,必要な燃料の量に調整しておかないとマシンが重いままとなります。
但し,「耐久レース」などを行う時は,満タンの方がピットストップをしなくてすみます。
2.ブースト圧:100 %(マシンによっては表示されます)
3.エアリストリクター:63.10 mm
4.ラジエーター開口部:75 %
★エンジンがオーバーヒート気味になる時は,開口部のパーセントを上げて下さい(私は10%上げています)。
5.エンジンブレーキ:0~10
★数値が小さいほど効きがよいので,余り効きすぎる時は数値を上げて下さい。
その分ブレーキに頼ることになりますので,バランスをうまくとることが大切だと思います。
ギア比
1.最終減速比(ファイナル):3.410
★数値を下げると加速は鈍くなりますが最高速が伸び,上げると加速がよくなりますが最高速が落ちます。
2.1~9速: ⇒この数値を弄ぶのは難しいです(変化する数値が予め決められています)。
★マシンの最終ギヤの数値を下げても最高速度は向上します。
3.レブリミッター:フォーミュラ A のマシンにあります。
ECU
以下の項目は,上の画面で右の「青いバー」を下げないと画面に表示されません。
1.トラクションコントロール:10 %
★デフォルトでは「10 %」となっていますので,調整が必要かと。
2.ABS:60 %
★ABS はマシンによって異なったと思いますので,調整が必要かも知れません。
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デフ
フロント
1.溶接デフロック:オン・オフ
2.ギヤ LSD:オン・オフ
3.出力バイアス比:1.0:1
4.コーストバイアス比:1.0:1
5.クラッチ LSD:オン・オフ
・プリロード:30 Nm
・パワーランプ:
・コーストランプ:
6.ビスカス LSD:オン・オフ
・ビスカスロック率:2500 Nm
★「オン」の時この数値を上げていくとアンダーステアになるとのことです(ヘルプより)。
7.ラチェット:
中央
以下は,TOYOTA TS040 では非該当なので数字は未記入です。
1.溶接デフロック:オン・オフ
2.ギヤ LSD:オン・オフ
3.出力バイアス比:
4.コーストバイアス比:
5.クラッチ LSD:オン・オフ
・プリロード:
・パワーランプ:
・コーストランプ:
6.ビスカス LSD:オン・オフ
・ビスカスロック率:
7.ラチェット:
8.リアパワーバランス:
リア
1.溶接デフロック:オン・オフ
2.ギヤ LSD:オン・オフ
3.出力バイアス比:1.0:1
4.コーストバイアス比:1.0:1
5.クラッチ LSD:オン・オフ
・プリロード:40 Nm
・クラッチ:6
・パワーランプ:40 deg
・コーストランプ:60 deg
マシンのセッティング項目は以上です。
実際のところ,私のような素人が手に負える項目ではありません。
前作でも,タイヤのコンパウンドと燃料の搭載量を変更していたくらいです(英語だったので余計に分からなかった)。
上の項目はマシン個々の数値になりますので,乗り換えた場合は新たな設定が必要になります。
Nissan GT-R GT3 の設定値
一例として,Nissan GT-R GT3 の設定値を動画にしました。
セッティングの保存
以下では,項目を変更した結果を保存する方法を紹介します。
冒頭に記しましたように,全コース対応と個別対応がありました。
ここでは,Lancer EVO Ⅸ を例にとっています。
【用語の定義】
1.「既存のスロット」は「全コース対応」を,「新たなスロット」は「これから走行するコース(下記では Fuji GP)」を示しています。
2.「セッティングの編集」とは,Loose(セッティング名)を編集(変更)するという意味です。
全コース対応
セッティング開始画面です。
セッティング「編集」画面です。
編集対象は「セッティング名:Loose」になります。
いわば,「Loose」がプリセットになっているとお考え下さい(但し,全てデフォルトの値と思います)。
編集が完了しました(クリックします)。
「セッティング名:Loose」を変更して,新たな名前をつけます。
セッティング名のところをクリックします。
Delete キーで Loose を消去し,新たな名前を「EVO 9」としてコンティニューをクリックします。
セッティング名が「EVO 9」に変更されています。
同様にセッティング説明も変更します(セッティング説明のところをクリック)。
チューニングメモの「ルーズセッティング」を消去し,「ALL」という説明にします(コンティニューをクリック)。
セッティング説明が「ALL」に変更されています。
「保存」をクリックします。
上のチューニングを保存のところで,「既存のセッティングスロットに上書きして保存」をクリックします。
「セッティングを読み込む」をクリックします。
チューニングスロットの「セッティング」のところに上記のセッティングが付加されていたら保存は成功です。
これで,Lancer EVO Ⅸ でどのコースに行っても,チューニングをクリックすると,「EVO 9」と「ALL」が表示されると思います。
個別コース
以下は,富士スピードウェイ(Fuji GP)専用のセッティングを保存する方法です。
便宜上先程の続きから始めます。
セッティング編集が完了しました(上図は,EVO 9 を編集したことになります)。
完了をクリックします。
「保存」をクリックします。
上図で「新たなセッティングスロットに保存」をクリックします。
「セッティングを新規作成」をクリックします。
チューニング名を「EVO 91」としてコンティニューをクリックします。
チューニングメモを「Fuji GP」と変更してコンティニューをクリックします。
すると,セッティング名と説明が変更されています。
「セッティングを読み込む」クリックします。
Fuji GP(青色の文字)のところに上記のセッティングが反映されていたら成功です(説明の欄の表示がおかしい時がありました)。
他コースで確認
念のため,Lancer EVO Ⅸ を Sakitto で走らせる場合,上述のセッティングが反映されているか確認してみました。
「EVO 9」,「ALL」となっていますので,全てのコース対応は成功です。
Fuji GP もきちんと保存されています。
上記の要領で,Sakitto 専用のセッティングを作成した結果が上図です。
セッティング内容が似ているコースもあるでしょうから,既存のセッティングを変更して新たな名前をつければいくらでも作成可能と思います。
上記の手順でほぼ間違いないと思いますが,万が一うまくいかなかった時はご容赦ください(誤りが確認されたら訂正します)。
2時間以上かかってここまでこぎつけるのがやっとでした。
★何度もやり直したのですが,出てくる画面がおかしい時があり,バグではないかと密かに思っています(再起動させると正常になっている場合もありました)。⇒何回も試行しているのですが,やはりおかしい時があります。
レースエンジニアの活用
上記のセッティングは自分で行うのが基本ですが,「レースエンジニア(上図)」に質問することによって,必要な箇所をセッティングすることも可能です。
メニューは,以下の4つのジャンルに分かれており,それぞれにマシンの状況に応じた解決策が提示されます。
1.ブレーキング
2.ダウンフォース
3.サスペンション
4.トランスミッション
例えば,ブレーキングの場合は,下図の3つの問題点が表示されます。
この中で,「ブレーキが間に合わない」をクリックすると,下図の解決策が表示されます。
解決策には,(1)ブレーキ圧を上げる,(2)ブレーキバイアスの調整があり,ご自分の望む方を選択します。
中には,両方の調整を行う解決策が提示される場合もあります。
個別のセッティングを自力で行う前に,4つのジャンルの解決策を一読されて,それを利用されるのもよいと思います。
ただし,うまく行かない場合は元の数値に戻すことも必要な場合がありますので,どのセッティング項目の数値が変わったのかを確認しておく必要があります。
また,いじればいじるほど項目の数値がどんどん変わっていきますので,どうしても改善されない場合は,一旦「デフォルト」に戻して再セッティングしなければならないこともあると思います。
最低限の設定
ここでの内容は専門的なことが多いので,なかなか手を出せないのですが,その中でもこれだけはと思うものを抜粋してみました。
簡単なことなので,是非調整しておいて下さい。
タイヤ/ブレーキ/シャーシ
左右フロント・リア
・タイヤコンパウンド:ソフト・スリック,ハード・スリック,ウェット,オールテレーン,アイス,天候によって自動調整
★最初は「天候によって自動調整」で始められるのがいいと思うのですが,天候の変化がなく,路面がドライで周回数が少ない場合は,「ソフト・スリック」を指定しておくと,グリップもよくて走りやすいと思います。
ただ,Dubai などの気温が高い(路面温度が高い)地域でソフト・スリックをしようすると,タイヤの摩耗をリアルなどに設定していた場合は,すぐに摩耗してしまいますので注意が必要です。
ブレーキング
・ブレーキ圧:80 %
★デフォルトで走ってみて,ブレーキが効きすぎる(ロックする)と感じた時は,この数値を下げてみて下さい。
逆に効かない時はあげて下さい。
ここでは,数値の問題ではなくご自分の感覚になってきますので,注意が必要です。
私は,5%刻みで調整しています。
★ハンコンで操作していますと,自分の運転の癖が出てくるのがよく分かります。
サスペンション
中央
フロント
・ステアリングギア比:11.0:1
★マシンによっては,ここの数値が大きい場合があるので,少し下げてやる方がコーナー等が曲がりやすいと思います。
ECU/エンジン/ギヤ
エンジン
・燃料搭載量:50 L
★この項目は,デフォルトでは「満タン」になっていますので,必要な燃料の量に調整しておかないとマシンが重いままとなります。
周回数が少なければ,20Lもあれば充分だと思いますが,試走して減り具合を確認されるとより適格な設定が出来ると思います(但し,オプションで「燃費」を「リアル」に設定していないと減り具合が分かりません)。
ECU
・トラクションコントロール:10 %
★デフォルトでは「10 %」となっていますので,調整が必要かと思いますが,そのままで問題を感じないようであれば現状のままにしておいて下さい。
・ABS:60 %
★ABS はマシンによって異なったと思いますので,問題がある場合には調整が必要かも知れません。
以上の項目の数値を変更または確認して頂ければ,取りあえずセッティングは終了させてもいいと思います。
そして,適当な名前をつけて保存することを忘れないで下さい。
AI ドライバーの活用
オフラインでレースを行う場合,AI ドライバーと対戦するわけですが,その AI ドライバーに運転を学ぶという方法があります。
「オプション」と上記の最低限の設定を行った後,AI ドライバーの走り方を研究します。
それが何よりも確実で上達も早いように思われます。
それは,対戦相手としての AI ドライバーではなく,「味方」の AI ドライバーに学ぶということです。
詳細な方法は,[AI ドライバーの活用方法]をご参照下さい。
この方法は是非お勧めといってもいいと思います。
実際,私も,新たな車に乗る場合や知らないコースの走り方を研究するのにこの方法を使っています。
手探りで悪戦苦闘するのもいいのですが,うまくいかない時は嫌になってしまうものです。
そんな時こそ,AI ドライバーを師匠にしましょう。
★初めてのコースの時や慣れない天候の時などは,「フリー走行」を10分確保して,AI の後ろについていくと,ライン取りやスピードの調整の仕方を学ぶことが出来ます。
YouTube の私のチャンネル[OYAJI Channel]にも AI ドライバーの活用の動画をアップしてあります。
最後まで目を通して頂きましてありがとうございました。
以上取り急いでまとめましたので,まだまだ誤り等があるかも知れませんが,ご容赦願います。
【更新履歴】----------------------------------------------
・2017.12.31
1.「レースエンジニアの活用」を追加
・2017.10.24
1.「ブレーキング」の項目の「フロント・リヤダクト開口部」にコメントを追加
2.「エンジン」の項目の「ラジエータ開口部」にコメントを追加
・2017.10.22
1.「タイヤ圧」の項目のコメントを一部削除及び訂正
2.「基本」の項目の末尾にコメントを追加
3.「シャーシ」の項目にコメントを追加
・2017.10.17
1.「タイヤ圧」の項目にコメントを追加
・2017.10.16
1.「基本」の項目を追加
2.「最低限の設定」を末尾に移動
・2017.10.15 「AI ドライバーの活用」にコメントを追加
・2017.10.14 「タイヤ/ブレーキ/シャーシ」の「タイヤ圧」を加筆
・2017.10.06 「Nissan GT-R GT3 の設定値」の項目を追加(動画です)
・2017.10.05 最低限の設定に「AI ドライバーの活用」を追加
・2017.10.03 最低限の設定 を追加
・2017.10.02 コメントを追加
・2017.10.01 (1)セッティングの目的と(2)セッティングの保存 を追加
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